代表挨拶 第6期 - エンライズホールディングス株式会社
MESSAGE

代表メッセージ

第6期 代表挨拶

仲間と一緒に創る文化

「世の中に必要とされ、喜ばれるサービスを仲間と共に創る」、これが私の仕事にたいする原動力になっています。そのために、様々な分野の方にお会いし、常に刺激や情報を得るようにしています。
今、最も力を入れていることは、当社サービスの軸になるITエンジニアの採用と育成です。将来的に、若手から育てたエンジニアと一緒に新しいサービスを創っていく、そんな文化をもつ会社でありたいと想っています。
そのために、5期から色々と取り組んでいて、少しずつ芽が出始めています。

ITエンジニアの育成環境を整備

IT業界は、今だにリーマンショック以降から続く、エンジニア不足といった状況があります。全体的な人数もそうですが、高い技術を持った優秀なエンジニアが絶対的に足りていません。その原因の一つとして、IT業界全体に「育てる」という意識が希薄なことがあります。
人材不足の問題を抱える業界はどこも同じかもしれません。それは、目の前にある多数の業務をこなし、常に納期に追われるため、個々の若手社員に対し中長期的なキャリアパスを考えるのが難しい現実があるからです。
そういった課題を抱えている企業様へ、当社サービスを活用することで、ITエンジニアの育成環境を整えていきたいですね。

IT業界に必要不可欠なサービスを提供

これまで、個人向けにはIT資格学習サイト「techhub(テックハブ)」、法人向けにはITエンジニア養成機関「enAcademy(エンアカデミー)」といった、ITエンジニア育成サービスを提供してきました。
「techhub」ですが今期中には、ITエンジニアが取得した資格管理機能「資格DB」を実装する予定です。社員が増えるにつれて、誰が何の資格をもっているかを管理するのに大きな手間が掛かることがあります。
管理をおざなりにしてしまうと、自社エンジニアの価値を見誤ってしまう可能性もあり、企業にとっては大きな損失となりえます。将来的には、取得している資格だけでなくITエンジニア本来の価値を、誰が見ても理解しやすい機能にしたいと考えています。

代表取締役 グループCEO 吾郷 克洋